「バイオハザード」

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映画版1,2を見ました。自分はバイオハザード、ゲームはやってないのでゲーム実況だったりの知識しか持ってない。浅い知識から言えることはこの映画、ゲーム「バイオハザード」らしい演出と展開を持っている。序盤、中盤にかけての恐怖感の演出、1作目では暗闇を徘徊する恐怖、得体の知れない怪物としてのゾンビを演出、ゲーム「バイオハザード」シリーズ初代のような恐怖が味わえる。その一方、終盤に入ると、主人公アリスが記憶を取り戻し、ゾンビ相手に爽快アクションを繰り出す。これってゲーム「バイオハザード」シリーズに共通する、終盤にかけて、ゲームとしての爽快感、遊戯性がホラー演出を超えてくる感覚に似ている。2作目もその特徴は残っていて、それどころかよりアクション映画な感じが増してる。教会、学校、定番のスポットにゾッとする演出、終盤は一点、雇われ軍隊と改造人間相手にアクション、ステゴロタイマンまである。こう書くとゾンビ映画っぽくないと避難しているようだが、最後まで逃げ続けるガチガチのホラー映画よか、こっちの方が自分は好きだし、ゲーム「バイオハザード」の映画化としては正解だと思う。ミラ・ジョボビッチさん!モンハンも楽しみにしてます!